東京証券取引所が3月25日発表した3/14~3/18の投資主体別売買動向(東証、名証2市場の合計)によると、海外投資家は現物株を4週連続で売り越した。売り越し金額は1955億円と、前の週(9935億円の売り越し)から売り越し額は縮小した。 現物と先物を合算すると海外投資家は2752億円の買い越しとなった。日経先物を952億円買い越し、TOPIX先物は3755億円買い越した。 個人投資家は現物株を5週ぶりに売り越した。売り越し額は3557億円。前の週は1853億円の買い越しとなっていた。
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ウクライナ情勢が停滞してきたこともあり、ヘッドラインにあまり動かなくなってきた週でした。 前週金曜日のメジャーSQ通過により、一旦リセットされた影響もあったためか、株価が反転上昇し始めました。 海外投資家が買い越し。自己も買い越し。この自己の買い越し分には3月期末配当節税のため、海外投資家からの付け替え分もふくまれているでしょうから、出ている数値以上に海外投資家は買っていると思われます。 海外投資家はプットも大量に売っていて、下落は限定的とみているようです。