東京証券取引所が4月28日発表した4/18~4/22の投資主体別売買動向(東証、名証2市場の合計)によると、海外投資家は現物株を4週連続で買い越した。買い越し金額は2381億円と、前の週(863億円の買い越し)から買い越し額は拡大した。 現物と先物を合算すると海外投資家は1212億円の買い越しとなった。日経先物を157億円売り越し、TOPIX先物は1012億円売り越した。 個人投資家は現物株を4週連続で買い越した。買い越し額は404億円。前の週は179億円の買い越しで、買い越し額は拡大した。
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為替が円安方向に走りましたけれど、日経平均株価はそれほど動かず、決算待ちといった感じでしょうか。 該当週で投資部門別で突出した主体はありませんでした。 気になるのは、スタンダード市場、グロース市場共に、海外投資家が大きく売って、個人投資家が大きく買っているところ。継続的な上昇には順張り傾向の強い海外投資家が引っ張ってくれた方が長続きするのですけれど。