東京証券取引所が5月10日発表した4/25~4/28の投資主体別売買動向(東証、名証2市場の合計)によると、海外投資家は現物株を5週連続で買い越した。買い越し金額は1515億円と、前の週(2381億円の買い越し)から買い越し額は縮小した。 現物と先物を合算すると海外投資家は201億円の売り越しとなった。日経先物を1141億円売り越し、TOPIX先物は574億円売り越した。 個人投資家は現物株を5週連続で買い越した。買い越し額は563億円。前の週は404億円の買い越しで、買い越し額は拡大した。
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決算シーズンの序盤、連休直前の週でした。 投資部門別に大きな偏りはなし。都銀・地銀が連休前にして、先物を中心にヘッジ売りしたような感じはあります。 株価はボックスを行ったり来たり。どっちに行くか分かりませんが、持ち高が整理されてきて、離れたら大きく動くような感じですかね。