東京証券取引所が6月2日発表した5/23~5/27の投資主体別売買動向(東証、名証2市場の合計)によると、海外投資家は現物株を2週ぶりに売り越した。売り越し金額は368億円だった。前の週は337億円の買い越しとなっていた。 現物と先物を合算すると海外投資家は2537億円の買い越しとなった。日経先物を2719億円買い越し、TOPIX先物は187億円買い越した。 個人投資家は現物株を2週連続で売り越した。売り越し額は1497億円。前の週は389億円の売り越しで、売り越し額は拡大した。
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日経平均について、あまり上下に動きがなかった週です。 前週に引き続き、自社株買いと思わる事業法人の買いが目立っていました。 海外投資家は225先物だけを大幅買い越し。正直よくわからない動きです。 グロース市場(旧マザーズ,JQグロース系)は相変わらず海外投資家の売り、個人投資家の買い。海外投資家はこのところずっと新興市場を敬遠している感じです。