東京証券取引所が6月9日発表した5/30~6/3の投資主体別売買動向(東証、名証2市場の合計)によると、海外投資家は現物株を2週連続で売り越した。売り越し金額は410億円と、前の週(368億円の売り越し)から売り越し額は拡大した。 現物と先物を合算すると海外投資家は6222億円の買い越しとなった。日経先物を3598億円買い越し、TOPIX先物は3034億円買い越した。 個人投資家は現物株を3週連続で売り越した。売り越し額は2081億円。前の週は1497億円の売り越しで、売り越し額は拡大した。
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日経平均株価は底値を日々切り上げるような順調な上昇の週でした。 海外投資家が先物を中心に大幅に買い越し。年金と思われる信託銀行が大きめに売り越し。株価が高値近辺にあるのでリバランスが働いたのかも知れません。 海外投資家はオプションのプットを大量に売ってました。先物の動向と合わせると、6月のメジャーSQは高い所に決めチャレンジしているということでしょうか。