東京証券取引所が6月16日発表した6/6~6/10の投資主体別売買動向(東証、名証2市場の合計)によると、海外投資家は現物株を3週ぶりに買い越した。買い越し金額は1824億円だった。前の週は410億円の売り越しとなっていた。 現物と先物を合算すると海外投資家は6323億円の買い越しとなった。日経先物を3486億円買い越し、TOPIX先物は1013億円買い越した。 個人投資家は現物株を4週連続で売り越した。売り越し額は15億円。前の週は2081億円の売り越しで、売り越し額は縮小した。
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6月のメジャーSQを含む週です。SQ値算出までは株価が順調に上昇しました。 メジャーSQ含む週の値は歪みがちなので、参考にならないことが多いです。 値を額面通りに受け止めるのなら、海外投資家が先物を中心に大きく買い越し、そしてプットを売りまくって、6限月SQ高値をつけて清算することに成功したという感じでしょうか。もしそうなら、お見事ですね。