日興アセットマネジメントが運用する「グローバル・ロボティクス株式ファンド(1年決算型)」の純資産総額(残高)が減少傾向にある。17日の残高は2920億円と、2020年11月20日以来約1年7カ月ぶりに3000億円を下回った。運用成績の悪化が主な要因。 同ファンドは世界の株式のうち、ロボット製作企業やロボット関連技術の人工知能(AI)・センサーなどの開発に携わる企業に投資する。15年8月31日に設定され、最大で5428億円(18年5月22日)まで残高が膨らんだことがある。22年6月17日時点の年初来リターンはマイナス22.4%。年初来資金流出額(17日まで、推計値)は37億円だった。
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