三井住友トラスト・アセットマネジメントが運用する「次世代通信関連 世界株式戦略ファンド<愛称:THE 5G>」の純資産総額(残高)が4000億円を割り込んだ。17日の残高は3930億円。残高が4000億円を下回るのは、2019年10月11日以来、約2年8カ月ぶり。運用成績の悪化と続く資金流出が残高減少につながった。 同ファンドは17年12月15日に設定し、日本を含む世界の株式のうち、通信技術の発展により好業績が見込まれる企業に投資する。これまでの残高の最大値は21年2月17日の7275億円だった。 半導体メーカーなど組み入れ銘柄の株価下落を受け、足元では基準価額が急落している。年初来リター...

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