東京証券取引所が6月23日発表した6/13~6/17の投資主体別売買動向(東証、名証2市場の合計)によると、海外投資家は現物株を2週ぶりに売り越した。売り越し金額は8045億円だった。前の週は1824億円の買い越しとなっていた。 現物と先物を合算すると海外投資家は1兆7160億円の売り越しとなった。日経先物を6414億円売り越し、TOPIX先物は2701億円売り越した。 個人投資家は現物株を5週ぶりに買い越した。買い越し額は7070億円。前の週は15億円の売り越しとなっていた。
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日経平均株価はダダ下がり、日銀が2日出動した週でした。 インフレ懸念が再び台頭。それを嫌気したようです。 海外投資家は現物・先物を容赦なく売り、さらにオプションのPUTを大量に買い。 叩き売った感じがあります。 個人投資家はここぞとばかり、逆張りの買い。 これはもしかして、海外投資家によるSQを目指した仕掛けだったのかも。 前週の金曜日は日本のSQ。幻の高値を決めました。 この週の金曜日は米国のSQ。ここに向けた売り仕掛けなのではと。 まあ、本当のところはわかりませんけどね。 日本の場合ですが、前SQから本SQまでに相当大きく売られる場合、次SQは反発する習性があります。米国も相当売られたはずですが、日本と同じように反発してくれますかねぇ。