東京証券取引所が6月30日発表した6/20~6/24の投資主体別売買動向(東証、名証2市場の合計)によると、海外投資家は現物株を2週連続で売り越した。売り越し金額は1657億円と、前の週(8045億円の売り越し)から売り越し額は縮小した。 現物と先物を合算すると海外投資家は3160億円の売り越しとなった。日経先物を1909億円売り越し、TOPIX先物は405億円買い越した。 個人投資家は現物株を2週ぶりに売り越した。売り越し額は1017億円。前の週は7070億円の買い越しとなっていた。
-
POINT 01無料記事
(14,000本)
が読み放題 -
POINT 02オンライン
セミナー参加 -
POINT 03記事・銘柄
の 保存 -
POINT 04コメント
フォロー
米国SQも終了し、一旦の底を付けた感がある日経平均株価でふわふわ上昇しました。 しかしながら海外投資家は売り越し。海外投資家が買ってこないと継続上昇が厳しいので、買い転換をお願いしたいところです。 一方で明るい点は、久々に東証グロース市場(旧マザーズ銘柄メイン)に海外投資家の買いが大きく入ったこと。こちらは継続してくれますかねぇ。