東京証券取引所が7月7日発表した6/27~7/1の投資主体別売買動向(東証、名証2市場の合計)によると、海外投資家は現物株を3週連続で売り越した。売り越し金額は3673億円と、前の週(1657億円の売り越し)から売り越し額は拡大した。 現物と先物を合算すると海外投資家は2688億円の売り越しとなった。日経先物を715億円買い越し、TOPIX先物は269億円買い越した。 個人投資家は現物株を2週ぶりに買い越した。買い越し額は1517億円。前の週は1017億円の売り越しとなっていた。
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6月末の権利日と権利落ち日を含む週でした。 日経平均株価は27,000に到達するも、週末に26,000に落とされました。 海外投資家が引き続き売り越し。個人投資家が逆張りの買い越し株価下落時によくみかける光景です。 信託銀行が6末配当買いと思われる買い越し。 海外投資家がこの買いに合わせて多少売ったかもしれませんね。