キャピタル・インターナショナルが運用する「キャピタル世界株式ファンド」の純資産総額(残高)が初めて3000億円を突破した。22日の残高は3015億円。堅調に続く資金流入が残高増加につながった。 同ファンドは2007年10月29日に設定し、運用実績14年を超える長寿ファンド。先進国を中心に世界の株式に分散投資しており、6月末時点の月次レポートによると、投資先は北米が60%、欧州が26%と続いた。 20年11月以降、月間ベースで堅調な資金流入が続いており、年初来資金流入額(22日まで、推計値)は598億円にのぼる。22日時点の年初来リターンは9.2%のマイナスだった。
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