東京証券取引所が7月28日発表した7/19~7/22の投資主体別売買動向(東証、名証2市場の合計)によると、海外投資家は現物株を2週ぶりに買い越した。買い越し金額は1920億円だった。前の週は1443億円の売り越しとなっていた。 現物と先物を合算すると海外投資家は8835億円の買い越しとなった。日経先物を5522億円買い越し、TOPIX先物は1394億円買い越した。 個人投資家は現物株を3週連続で売り越した。売り越し額は5699億円。前の週は108億円の売り越しで、売り越し額は拡大した。
-
POINT 01無料記事
(14,000本)
が読み放題 -
POINT 02オンライン
セミナー参加 -
POINT 03記事・銘柄
の 保存 -
POINT 04コメント
フォロー
日経平均株価が毎日ぐいぐい上昇した週でした。海の日があった週のため4営業日分です。 海外投資家が現物・先物ともに大きく買い越し。プットも大量に売っていて、株価は上に行くぞという感じです。 この2週前は需給イベント(ETFの分配金売り)に合わせての大きな買い越しでしたが、今回はそういったものはない中での大きな買い越しです。 中身は単なるショートカバーなのかもしれません。しかしながら海外投資家が買わないと継続的な上昇が期待できませんので、その第一歩であったらいいですね。