東京証券取引所が8月12日発表した8/1~8/5の投資主体別売買動向(東証、名証2市場の合計)によると、海外投資家は現物株を2週連続で売り越した。売り越し金額は821億円と、前の週(3083億円の売り越し)から売り越し額は縮小した。 現物と先物を合算すると海外投資家は3367億円の買い越しとなった。日経先物を2454億円買い越し、TOPIX先物は1733億円買い越した。 個人投資家は現物株を2週ぶりに売り越した。売り越し額は59億円。前の週は141億円の買い越しとなっていた。
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8/2のペロシ氏の台湾訪問で緊張感が走りましたが、何事もなく日程をこなすと週末に向けて株価が上昇した週でした。 海外投資家が先物を中心に買い越し。同時にプットを買ってコールを売っていたので、急落にも備えていた形でした。 信託銀行が売り越していて、この株価レベルでもリバランスの売りが出ているかもしれません。