東京証券取引所が8月18日発表した8/8~8/12の投資主体別売買動向(東証、名証2市場の合計)によると、海外投資家は現物株を3週ぶりに買い越した。買い越し金額は1229億円だった。前の週は821億円の売り越しとなっていた。 現物と先物を合算すると海外投資家は3939億円の買い越しとなった。日経先物を829億円買い越し、TOPIX先物は1881億円買い越した。 個人投資家は現物株を2週連続で売り越した。売り越し額は2748億円。前の週は59億円の売り越しで、売り越し額は拡大した。
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8/10日発表の7月分米国CPIに注目が集まった週でした。 結果は前年同月比8.5%上昇と前月と同じ。 これでインフレ増大懸念は大幅に後退。 日経平均株価は、山の日の祝日をはさんで大幅に上昇でした。 海外投資家が買い越し。オプションプット売り、コール買いと、上昇を狙った感じのポジション取りです。