東京証券取引所が9月1日発表した8/22~8/26の投資主体別売買動向(東証、名証2市場の合計)によると、海外投資家は現物株を2週連続で売り越した。売り越し金額は1213億円と、前の週(223億円の売り越し)から売り越し額は拡大した。 現物と先物を合算すると海外投資家は3772億円の売り越しとなった。日経先物を1851億円売り越し、TOPIX先物は708億円売り越した。 個人投資家は現物株を4週ぶりに買い越した。買い越し額は1841億円。前の週は1871億円の売り越しとなっていた。
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日経平均株価はおだやかに下落していった週でした。 海外投資家が売り越し、自今投資家が逆張りの買いと、株価下落時の通常の動きです。 相場の雰囲気は金曜日深夜のジャクソンホールでのFRB議長発言待ちで、まったり。 日経VIもかなり低く推移して、そこから推測するに、多くのコンセンサスは、FRB議長の発言でそんなに波乱はないだろうという感じ。 発言後の株価下落は海外投資家も含め、多くの人に予想外だったようです。