来週(9月26~30日)の株式・金融市場では米連邦準備理事会(FRB)の主要メンバーの発言機会が多く予定されている。大幅利上げの継続を見極めるためにも市場の注目を集めそうだ。また日経平均株価は軟調か。米国など世界的な金融引き締めによる景気悪化懸念が引き続き重荷となる。輸出関連などを中心に国内の主力株への売り圧力が改めて強まる可能性がある。国内経済の再開を手がかりにした物色にも一服感が出ている。中間配当の権利取り目的の買いが一巡すれば、積極的な買いを入れる材料がさらに乏しくなりそうだ。
【主な予定】
◇26日(月)
・8月の外食売上高(日本フードサービス協会、14:00)
・黒田日銀総...
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