東京証券取引所が9月26日発表した9/12~9/16の投資主体別売買動向(東証、名証2市場の合計)によると、海外投資家は現物株を5週連続で売り越した。売り越し金額は671億円と、前の週(213億円の売り越し)から売り越し額は拡大した。 現物と先物を合算すると海外投資家は3449億円の売り越しとなった。日経先物を1976億円売り越し、TOPIX先物は803億円売り越した。 個人投資家は現物株を2週ぶりに買い越した。買い越し額は2784億円。前の週は1090億円の売り越しとなっていた。
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週の半ばに米国CPIの発表があった週でした。 CPIの前はインフレ抑制しているとの楽観視、しかし発表内容は、抑制までは至らず。その結果を受けて株価は下落方向へ。 海外投資家は先物を中心に売り。個人投資家は逆張りの買い。下落パターン時によく見られる光景でした。