東京証券取引所が9月29日発表した9/20~9/22の投資主体別売買動向(東証、名証2市場の合計)によると、海外投資家は現物株を6週連続で売り越した。売り越し金額は1756億円と、前の週(671億円の売り越し)から売り越し額は拡大した。 現物と先物を合算すると海外投資家は6737億円の売り越しとなった。日経先物を4768億円売り越し、TOPIX先物は213億円売り越した。 個人投資家は現物株を2週連続で買い越した。買い越し額は2037億円。前の週は2784億円の買い越しで、買い越し額は縮小した。
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米国FOMCがあった週です。結果は予想通りなのですけれど、今後も同様の引き締めが続きそうな見通しが出て株価は下へ。 海外投資家は逃げ足早く先物も現物も売り越し。更にオプションPUTも売って、ALL逃げの構えです。個人投資家は果敢に逆張りの買い越し。 海外投資家がニュースで右往左往している感じがあります。多少損してでもリスク回避することを優先しているのですかね。