東京証券取引所が10月27日発表した10/17~10/21の投資主体別売買動向(東証、名証2市場の合計)によると、海外投資家は現物株を3週ぶりに売り越した。売り越し金額は4931億円だった。前の週は1525億円の買い越しとなっていた。 現物と先物を合算すると海外投資家は3531億円の売り越しとなった。日経先物を1204億円買い越し、TOPIX先物は196億円買い越した。 個人投資家は現物株を3週ぶりに買い越した。買い越し額は1483億円。前の週は136億円の売り越しとなっていた。
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株価の値動き自体はそれほ大きくはありませんでしたが、インフレ懸念が高まり、米国債の利回り上昇、円安ドル高によりドル150円突破した週でした。大規模な為替介入はこの金曜日の深夜に行われました。 株価の値動きの割には海外投資家の売りが大きめです。インフレ懸念により、利上げ継続、景気後退を想定したためでしょうかね。