東京証券取引所が4日発表した10/24~10/28の投資主体別売買動向(東証、名証2市場の合計)によると、海外投資家は現物株を2週ぶりに買い越した。買い越し金額は835億円だった。前の週は4931億円の売り越しとなっていた。 現物と先物を合算すると海外投資家は1694億円の買い越しとなった。日経先物を801億円買い越し、TOPIX先物は58億円買い越した。 個人投資家は現物株を2週ぶりに売り越した。売り越し額は1042億円。前の週は1483億円の買い越しとなっていた。
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日経平均株価は27,000から27,500の間を往復。FOMC待ちといった感じで、方向感がありませんでした。 週間で少しだけ株価が上がった分だけ、海外投資家が買いで、個人投資家が売り。あまり変化がない週でした。