東京証券取引所が11月17日発表した11/7~11/11の投資主体別売買動向(東証、名証2市場の合計)によると、海外投資家は現物株を3週連続で買い越した。買い越し金額は5210億円と、前の週(3904億円の買い越し)から買い越し額は拡大した。 現物と先物を合算すると海外投資家は7307億円の買い越しとなった。日経先物を1628億円買い越し、TOPIX先物は469億円買い越した。 個人投資家は現物株を3週連続で売り越した。売り越し額は6504億円。前の週は932億円の売り越しで、売り越し額は拡大した。
-
POINT 01無料記事
(14,000本)
が読み放題 -
POINT 02オンライン
セミナー参加 -
POINT 03記事・銘柄
の 保存 -
POINT 04コメント
フォロー
この週は木曜日まで米国CPI待ちで横ばいの動き。 CPIの結果(インフレ懸念弱まる)を受けて、金曜日の株価は大幅上昇。 海外投資家が大きめに買い。そしてコール、プット共に売って、とりあえず危機は去ったかのような動きです。個人投資家は逆張りの売り。 このまま海外投資家が買い続けるのかが注目ですね。