東京証券取引所が11月25日発表した11/14~11/18の投資主体別売買動向(東証、名証2市場の合計)によると、海外投資家は現物株を4週ぶりに売り越した。売り越し金額は170億円だった。前の週は5210億円の買い越しとなっていた。 現物と先物を合算すると海外投資家は84億円の売り越しとなった。日経先物を87億円買い越し、TOPIX先物は2億円売り越した。 個人投資家は現物株を4週連続で売り越した。売り越し額は185億円。前の週は6504億円の売り越しで、売り越し額は縮小した。
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この週は株価が横ばいでした。CPI発表終了し、アメリカ中間選挙で大きな波乱もなし。年末ムードがただよいます。次のCPI、FOMC待ちですかね。 海外投資家はPUTをかなりの売り越し。もう株価下落用の保険はいらないということでしょうか。 個人は先物を多めに買い越ししています。年末株高のアノマリーに乗ろうとしているのですかね。