東京証券取引所が12月1日発表した11/21~11/25の投資主体別売買動向(東証、名証2市場の合計)によると、海外投資家は現物株を2週ぶりに買い越した。買い越し金額は4030億円だった。前の週は170億円の売り越しとなっていた。 現物と先物を合算すると海外投資家は9826億円の買い越しとなった。日経先物を2883億円買い越し、TOPIX先物は2913億円買い越した。 個人投資家は現物株を5週連続で売り越した。売り越し額は5367億円。前の週は185億円の売り越しで、売り越し額は拡大した。
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日本は勤労感謝の日、米国はサンクスギビングを含む週でした。 週のなかばに、FOMCの議事録が公表され、利上げペース鈍化が適切だとの見方が優勢だったことから株価が上昇しました。 海外投資家がこれに素直に乗って大きめに買い越し。プットもかなり売って、下方向への警戒は薄らいだ形です。個人投資家がいつもの逆張り。 年末ラリーきますかね...。