三井住友DSアセットマネジメントが運用する「グローバルAIファンド(予想分配金提示型)」の純資産総額(残高)が2000億円を割り込んだ。7日の残高は1970億円。残高が2000億円を下回るのは、2021年6月29日以来、約1年5カ月ぶり。運用成績が振るわず資金流出が続いたことが残高減少につながった。 同ファンドは世界の株式のうち、人工知能(AI)の進化や応用により高い成長が期待される企業に投資する。10月末時点の月次レポートでは、米国への投資が8割超を占める。19年10月7日の設定以降、運用成績の好調さもあり資金流入が続き、22年1月4日には最大で3153億円まで残高が膨らんだ。22年初めか...
-
POINT 01無料記事
(14,000本)
が読み放題 -
POINT 02オンライン
セミナー参加 -
POINT 03記事・銘柄
の 保存 -
POINT 04コメント
フォロー