東京証券取引所が12月8日発表した11/28~12/2の投資主体別売買動向(東証、名証2市場の合計)によると、海外投資家は現物株を2週ぶりに売り越した。売り越し金額は102億円だった。前の週は4030億円の買い越しとなっていた。 現物と先物を合算すると海外投資家は8130億円の売り越しとなった。日経先物を4636億円売り越し、TOPIX先物は3392億円売り越した。 個人投資家は現物株を6週ぶりに買い越した。買い越し額は5245億円。前の週は5367億円の売り越しとなっていた。
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FRB議長パウエル発言により、週の途中で株価は大きく上昇しました。FFレートの天井感が見えたためです。しかし翌日には反動で大きく下げ。久々に日銀の買い(701億)が出動しました。 個人投資家と海外投資家、双方、前週と丸逆になりました。海外投資家はパウエル発言後の伸びを期待していた。けれどダメだったということなのでしょうか。 季節のアノマリー的に、景気よく上に言って欲しいのですけれど、今年は厳しいですかね。