来週(19~23日)の外国為替市場で円相場は底堅い展開か。日銀は19~20日に開く金融政策決定会合で現状維持を決めるとみられる。欧米の主要中央銀行が減速しつつも大幅利上げを継続しているとあって、政策の方向性の違いが意識されやすい。もっとも日銀に対する市場の関心は2023年の総裁交代後の姿勢に移りつつある。日銀が金融緩和策の維持を決定しても、市場参加者は一方的な円売り・ドル買いには傾きにくいだろう。市場では1ドル=136~139円を中心とした推移を見込む声があった。
日経平均株価も底堅いとの見方が多い。日銀の金融政策の据え置きが予想されており、諸外国に比べ景気の悪化懸念は小さく、日本株には相...
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