東京証券取引所が12月22日発表した12/12~12/16の投資主体別売買動向(東証、名証2市場の合計)によると、海外投資家は現物株を3週連続で売り越した。売り越し金額は165億円と、前の週(798億円の売り越し)から売り越し額は縮小した。 現物と先物を合算すると海外投資家は2660億円の売り越しとなった。日経先物を2369億円売り越し、TOPIX先物は126億円売り越した。 個人投資家は現物株を3週連続で買い越した。買い越し額は1288億円。前の週は569億円の買い越しで、買い越し額は拡大した。
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週の途中に米国CPI、FOMCイベントあり。その日を頂点に行ってこい気味の日経平均株価の推移でした。 海外投資家が先物を中心に売り越し。個人投資家が逆張りの買い。金額的にはそれほど多くはなし。 株価下落時によく見られる風景といったところでしょうか。