東京証券取引所が12月29日発表した12/19~12/23の投資主体別売買動向(東証、名証2市場の合計)によると、海外投資家は現物株を4週連続で売り越した。売り越し金額は2419億円と、前の週(165億円の売り越し)から売り越し額は拡大した。 現物と先物を合算すると海外投資家は1兆54億円の売り越しとなった。日経先物を6383億円売り越し、TOPIX先物は1253億円売り越した。 個人投資家は現物株を4週連続で買い越した。買い越し額は2789億円。前の週は1288億円の買い越しで、買い越し額は拡大した。
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12/20日、日銀会合にて突然のYYCの柔軟化を発表。株価は急落し円高へ。 これによって海外投資家は日経平均先物を中心に大量の売り越し。プットも大幅に買って下方向に警戒へ。 アノマリー通りの年末高を期待していたのですけれど、ちょっと厳しそうですかね。