東京証券取引所が1月13日発表した1/4~1/6の投資主体別売買動向(東証、名証2市場の合計)によると、海外投資家は現物株を2週ぶりに売り越した。売り越し金額は641億円だった。前の週は1782億円の買い越しとなっていた。 現物と先物を合算すると海外投資家は5667億円の売り越しとなった。日経先物を2150億円売り越し、TOPIX先物は2876億円売り越した。 個人投資家は現物株を2週ぶりに買い越した。買い越し額は2410億円。前の週は308億円の売り越しとなっていた。
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大発会を含む週で、年始から3営業日分です。 日経平均株価は昨年末の流れを受けて、大発会は下落。 そこから徐々に切り返していった週でした。 海外投資家が先物を中心に大きめに売り越し。個人投資家を含む多くの国内勢が買い越し。 海外投資家の売り額の割には株価はそれほど下がらず。ただ海外投資家はコールを多めに買って上方向にも備えていました。予想外の雇用統計、CPIに備えていたのですかね。