東京証券取引所が2月9日発表した1/30~2/3の投資主体別売買動向(東証、名証2市場の合計)によると、海外投資家は現物株を4週ぶりに売り越した。売り越し金額は67億円だった。前の週は3038億円の買い越しとなっていた。 現物と先物を合算すると海外投資家は2438億円の買い越しとなった。日経先物を2855億円買い越し、TOPIX先物は350億円売り越した。 個人投資家は現物株を4週ぶりに買い越した。買い越し額は683億円。前の週は3992億円の売り越しとなっていた。
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日経平均株価は毎日ほぼ横ばいで終わった週でした。 FOMCが2/1の夜にあり、0.25%レートアップ決定。 事前予想通りだったためか、それほど株価は動かず。 海外投資家が先物買い、公的年金と思われる信託銀行が現物売り。個人投資家は様子見と、うまくバランスが取れた週でした、 この週、日足陰線が目立つのですけれど、信託銀行がザラバで売っていたということですかね。