東京証券取引所が2月16日発表した2/6~2/10の投資主体別売買動向(東証、名証2市場の合計)によると、海外投資家は現物株を2週ぶりに買い越した。買い越し金額は1865億円だった。前の週は67億円の売り越しとなっていた。 現物と先物を合算すると海外投資家は6538億円の買い越しとなった。日経先物を3159億円買い越し、TOPIX先物は1514億円買い越した。 個人投資家は現物株を2週ぶりに売り越した。売り越し額は704億円。前の週は683億円の買い越しとなっていた。
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日経平均株はずっと横ばいが続いた週でした。 イベント的には2/3に米国雇用統計が強めに出て、2/8のパウエル講演がありましたが、それほど株価は変わらず。 この週も日足陰線が多く、夜間は海外投資家による買いで上に持ちあげられ、昼は公的年金と思われる信託銀行および個人に売られて下がるという、日本あるあるパターンのようです。 信託銀行どこまで売るのやら。いい相場の雰囲気が壊されている感じが。