東京証券取引所が３月２日発表した２/20～２/24の投資主体別売買動向（東証、名証２市場の合計）によると、海外投資家は現物株を３週ぶりに売り越した。売り越し金額は2264億円だった。前の週は2331億円の買い越しとなっていた。

現物と先物を合算すると海外投資家は１億円の買い越しとなった。日経先物を447億円売り越し、TOPIX先物は2711億円買い越した。

個人投資家は現物株を３週ぶりに買い越した。買い越し額は887億円。前の週は688億円の売り越しとなっていた。