東京証券取引所が3月24日発表した3/13~3/17の投資主体別売買動向(東証、名証2市場の合計)によると、海外投資家は現物株を4週連続で売り越した。売り越し金額は5686億円と、前の週(1兆1276億円の売り越し)から売り越し額は縮小した。
現物と先物を合算すると海外投資家は2兆3731億円の売り越しとなった。日経先物を1兆1549億円売り越し、TOPIX先物は6495億円売り越した。
個人投資家は現物株を3週ぶりに買い越した。買い越し額は7542億円。前の週は2009億円の売り越しとなっていた。
日経平均が下がりまくりで、久々に危機が訪れた該当週でした。 日銀が月曜、火曜日と連日の買い出動。それでも下がる下がる。 イベントとしては、前週末に米国雇用統計、そして3/14にCPIがありましたけれど、SVBの流動性危機、そしてクレディスイスに飛び火と、そちらの影響が大きかったです。 海外投資家がめっちゃ売りまくり。今年買い越した分のかなりを吐き出しました。個人投資家は逆張りしまくりです。 海外投資家、落ち着いたらまたもどってくれたらいいのですが...。売った分、また買ってください~。