東京証券取引所が４月13日発表した４/３～４/７の投資主体別売買動向（東証、名証２市場の合計）によると、海外投資家は現物株を２週連続で買い越した。買い越し金額は6796億円と、前の週（71億円の買い越し）から買い越し額は拡大した。

現物と先物を合算すると海外投資家は2899億円の買い越しとなった。日経先物を1695億円売り越し、TOPIX先物は2202億円売り越した。

個人投資家は現物株を２週ぶりに買い越した。買い越し額は2103億円。前の週は2720億円の売り越しとなっていた。