東京証券取引所が5月9日発表した4/24~4/28の投資主体別売買動向(東証、名証2市場の合計)によると、海外投資家は現物株を5週連続で買い越した。買い越し金額は1459億円と、前の週(2761億円の買い越し)から買い越し額は縮小した。
現物と先物を合算すると海外投資家は1332億円の買い越しとなった。日経先物を423億円売り越し、TOPIX先物は296億円買い越した。
個人投資家は現物株を3週連続で売り越した。売り越し額は1049億円。前の週は2577億円の売り越しで、売り越し額は縮小した。
連休直前で、金曜日に日銀会合の結果が出た週でした。 日経平均株価は日銀会合に対する警戒からか、金曜日まではほぼ横ばいで動かず。 金曜日は特にサプライズ発表はなく、そのまま株価はするすると上昇しました。 海外投資家が小幅ながら引き続き買い越し。 バフェット効果が続いているのでしょうかね。