東京証券取引所が5月18日発表した5/8~5/12の投資主体別売買動向(東証、名証2市場の合計)によると、海外投資家は現物株を7週連続で買い越した。買い越し金額は5659億円と、前の週(1603億円の買い越し)から買い越し額は拡大した。
現物と先物を合算すると海外投資家は7812億円の買い越しとなった。日経先物を1128億円買い越し、TOPIX先物は1025億円買い越した。
個人投資家は現物株を5週連続で売り越した。売り越し額は3055億円。前の週は2815億円の売り越しで、売り越し額は拡大した。
GW明けの週で、GW中に ・FOMC利上げ0.25%、まだ利上げ続くかも。 ・雇用統計やや強め と、イベントをこなし、 ・11日のCPIが想定通りとなった週でした。 日経平均株価は尻上がりで上昇。 海外投資家がまだまだ買い続けています。 オプションもプットを売り、コールを買う全面買い。 ただ気になるのは、マザーズ、スタンダードともに売り越し。 大型株への買いはいつまで続くのやら。