【日経QUICKニュース(NQN)】米国では13日に5月の消費者物価指数(CPI)が発表となる。昨年以降、インフレ圧力の高まりとそれに伴う米連邦準備理事会(FRB)の利上げによって、外国為替市場での米CPIへの関心は一段と高まった。特にインフレ率の鈍化が始まった昨年終盤から今年初めにかけて、発表当日の円の値動きは急拡大した。このところの反応は当時ほどではないものの、なお1日で1円近い変動となる状況が続いてきた。 3、6、9、12月のCPI発表日は、米連邦公開市場委員会(FOMC)前後でFRB高官が金融政策に関する発言を控えるブラックアウト期間中となっている。今回は、2日間開くFOMCの...
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