東京証券取引所が6月29日発表した6/19~6/23の投資主体別売買動向(東証、名証2市場の合計)によると、海外投資家は現物株を13週ぶりに売り越した。売り越し金額は3605億円だった。前の週は6414億円の買い越しとなっていた。
現物と先物を合算すると海外投資家は3018億円の売り越しとなった。日経先物を1197億円買い越し、TOPIX先物は610億円売り越した。
個人投資家は現物株を3週ぶりに買い越した。買い越し額は3446億円。前の週は5778億円の売り越しとなっていた。
コード/銘柄名 | 株価/前日比率 |
---|---|
1
6146
ディスコ
|
26,760円
+0.86%
|
2
4519
中外薬
|
8,328円
+17.54%
|
3
9501
東電力HD
|
431.1円
+6.39%
|
4
4676
フジHD
|
3,140円
+3.59%
|
5
4894
クオリプス
|
8,050円
+12.43%
|
コード/銘柄名 | 株価/前日比率 |
---|---|
1
323A
フライヤー
|
905円
+19.86%
|
2
135A
VRAIN
|
2,760円
+18.65%
|
3
338A
Zenmu
|
9,970円
+17.7%
|
4
7090
リグア
|
1,000円
+17.64%
|
5
4519
中外薬
|
8,328円
+17.54%
|
週初をピークにゆっくりと株価が下落していった週でした。 イベントは特になかったものの ・6/19 バークシャーの商社さらなる買い増し報告 ・6/19 リオープン・ジャパン(1200億規模)の早期償還 →信託の売りになると思われる。 がありました。 海外投資家が久々の大きめの売り越し。投資信託も売り越し。個人投資家が逆張りの買い越しでした。 海外投資家は、プットもコールも大きめに売っているので、レンジ相場に移行すると考えているのかもしれません。