東京証券取引所が7月27日発表した7/18~7/21の投資主体別売買動向(東証、名証2市場の合計)によると、海外投資家は現物株を4週連続で買い越した。買い越し金額は197億円と、前の週(2794億円の買い越し)から買い越し額は縮小した。
現物と先物を合算すると海外投資家は621億円の買い越しとなった。日経先物を856億円売り越し、TOPIX先物は1280億円買い越した。
個人投資家は現物株を3週連続で買い越した。買い越し額は126億円。前の週は1802億円の買い越しで、買い越し額は縮小した。