東京証券取引所が８月10日発表した７/31～８/４の投資主体別売買動向（東証、名証２市場の合計）によると、海外投資家は現物株を６週連続で買い越した。買い越し金額は188億円と、前の週（738億円の買い越し）から買い越し額は縮小した。

現物と先物を合算すると海外投資家は3842億円の売り越しとなった。日経先物を1248億円売り越し、TOPIX先物は2782億円売り越した。

個人投資家は現物株を２週ぶりに買い越した。買い越し額は2662億円。前の週は1304億円の売り越しとなっていた。