東京証券取引所が９月14日発表した９/４～９/８の投資主体別売買動向（東証、名証２市場の合計）によると、海外投資家は現物株を２週ぶりに売り越した。売り越し金額は7626億円だった。前の週は3393億円の買い越しとなっていた。

現物と先物を合算すると海外投資家は7363億円の売り越しとなった。日経先物を428億円売り越し、TOPIX先物は690億円買い越した。

個人投資家は現物株を３週ぶりに買い越した。買い越し額は1933億円。前の週は9226億円の売り越しとなっていた。