来週(20~24日)の外国為替市場で円相場は1ドル=155円台を中心とした動きになりそうだ。15日発表の4月の米消費者物価指数(CPI)がインフレの落ち着きを示したのを受けて進んだ円高・ドル安は短命に終わり、「米利下げ期待が高まっても円の上値は重い」(国内銀行のストラテジスト)との声があった。日銀が金融引き締めに前向きとの見方が後退し、日米金利差を意識した円売り・ドル買い圧力がかかりやすい状況が続きそうだ。
日経平均株価はやや神経質な展開か。22日に米エヌビディアの決算発表がある。足元で戻りの鈍い半導体関連株の先行きを左右するとの見方があり、週前半は相場全体としても方向感が定まりづらいだろう...
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