【日経QUICKニュース(NQN)】ニュージーランド準備銀行(NZ中央銀行)は8月14日、政策金利を0.25%引き下げ年5.25%にすると発表した。利下げは新型コロナウイルス禍に見舞われた2020年3月以来4年5カ月ぶりとなる。あわせて公表した声明文で物価上昇率が「目標範囲である1~3%以内に戻りつつある」と説明するなどインフレが沈静化しつつあると判断した。 NZ中銀は「経済成長は依然としてトレンドを下回っており、先進国全体でインフレ率が下がっている」と指摘。高止まりするサービス関連のインフレについても「国内外ともに引き続き低下する」との見通しを示した。もっとも、追加利下げを巡っては「価格設...
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