【QUICK Market Eyes 本吉亮、中山桂一】10月23日の東京株式市場で、日本取引所グループ(JPX、8697)が3日続落している。職員の不祥事報道を嫌気した売りに押された。 23日付の日本経済新聞電子版は、東京証券取引所の若手職員が証券取引等監視委員会から金融商品取引法違反(インサイダー取引)容疑で強制調査を受けていたと報じた。企業の公開前の適時開示情報を基に株式を売買した疑いが持たれており、監視委は東京地検特捜部への告発を視野に詳しい取引状況などを調べているという。 「東京証券取引所の職員が証券取引等監視委員会から金融商品取引法違反(インサイダー取引)容疑で強制調査を受けて...
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日本取引所は社員の入社後にインサイダー取引の研修を実施しているんだろうか