【QUICK Market Eyes 弓ちあき】2月3日の東京株式市場で、半導体フォトマスクの欠陥検査装置を手掛けるレーザーテック(6920)が朝安後は切り返す展開となっている。1月31日発表した2024年7~12月期の連結決算は、純利益が前年同期比95%増の433億円だった。フォトマスク検査装置の検収が順調に進み、半導体関連装置の売り上げが拡大した。アナリスト予想の平均値であるQUICKコンセンサス(1月21日時点、6社平均)の302億円を上回っており、買い戻しが優勢の展開となっている。 もっとも、株価は1月16日に昨年来安値を付けるなど、年明け以降も安値圏でのもみ合い展開が続いていた。会...

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