【日経QUICKニュース(NQN)】日本格付研究所(JCR)は8月22日、三菱重工業(7011)の長期発行体格付けの見通しを「安定的」から「ポジティブ」に変更したと発表した。主力のエナジーが堅調であることに加え、原子力関連も国内軽水炉の再稼働への対応などにより一定の事業規模が維持される見通し。さらに政府による防衛予算の大幅な拡充を受けて、防衛関連の受注も好調で、中期的な利益貢献が高まる見込みだ。財務改善が進み、投資負担への耐久力も高まっている点も考慮し、格付けの見通しを変更した。今後は財務健全性を維持しながら収益基盤を強化できるかを確認していくという。 長期発行体格付けは「ダブルAマイナス」...
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