【日経QUICKニュース(NQN) 穂坂隆弘】国内債券市場で新発2年物国債の利回りが上昇(価格が下落)し、日銀による12月の追加利上げの織り込みが進んでいる。13日は0.52%と2008年12月以来およそ16年ぶりの高水準をつけた。もっとも、米トランプ次期政権を巡る不確実性の高まりで株価は不安定さを増し、金融・資本市場では日銀が政策正常化を淡々と進めていけるかについて懐疑的な見方も残る。
2年債の主要な投資家である銀行は、短期市場において無担保コール翌日物金利(TONA)で資金を運用することもできる。どちらで運用した方が有利かは、新発2年債の償還期限までTONAで運用した場合に得られる利...
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