【日経QUICKニュース(NQN)編集委員 今 晶】9月18日のニューヨーク外国為替市場で円相場は1ドル=142円20~30銭で終えた。142円35~45銭だった現地17日の17時時点からは小幅な動きにとどまった。米連邦準備理事会(FRB)は18日に大幅利下げを決めたが、円買い・ドル売りは限られた。市場では「米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)の著名FRBウオッチャー、ニック・ティミラオス記者が直前に0.50%の利下げの可能性を伝え、市場はかなり織り込み済みとなっていた」との声が出ている。
米連邦公開市場委員会(FOMC)直前でFRB高官が対外発信を控える「ブラックアウト期間」中の...
-
POINT 01全記事(15,000本)が
読み放題 -
POINT 02金融市場関係者の
注目ニュース
ランキングが見られる -
POINT 03過去20期分の
業績データを
ダウンロードできる -
POINT 04企業の公開情報を
メール通知 -
POINT 05アナリストの予想や
指標を使った
銘柄発掘ツールが使える -
POINT 06セミナー動画が
見放題