【智剣・Oskarグループ　主席ストラテジスト　大川智宏】2024年も早くも年末に差しかかろうとしている。今年は、日本では自民党総裁選や解散総選挙、米国では大統領選挙が行われ、各国の中央銀行で金利の操作が相次ぐなど、世界 […]

三菱ＵＦＪアセットマネジメントが運用する「ｅＭＡＸＩＳ Ｓｌｉｍ 米国株式（Ｓ＆Ｐ５００）」の純資産総額（残高）が初めて5.5兆円を突破した。10日時点の残高は５兆5672億円と、国内公募の追加型株式投資信託（上場投資信 […]

【日経ＱＵＩＣＫニュース（ＮＱＮ）　張間正義】米株式市場で上値を追う動きが続いている。これに打撃を受けているのが、９～10月の株安を想定し、相場下落で利益が出る仕組みの上場投資信託（ＥＴＦ）を購入していた投資家たちだ。1 […]

【日経ＱＵＩＣＫニュース（ＮＱＮ）】米ゴールドマン・サックスのチーフ米国株ストラテジストのデービッド・コスティン氏は９月24日、ブルームバーグテレビジョンのインタビューで、多くの機関投資家が運用の参考指標とする米Ｓ＆Ｐ5 […]

日経平均株価の下げ幅が過去最大の4451円28銭となった2024年8月5日は、「令和のブラックマンデー」として株式市場の歴史に刻まれることになりそうだ。もっとも、新NISA(少額投資非課税制度)で投資を始めた人にとっては […]

前週（８月５～９日）の投資信託で、これまで人気を集めていた海外株ファンドが資金流出に転じた。国内公募の追加型株式投信（上場投資信託＝ＥＴＦ＝を除く）のうち、海外株式型（ＱＵＩＣＫ独自の分類）は設定額から解約額を差し引いて […]

７月の米雇用統計はいつもより注目を集めていた。前日の１日に発表された新規失業保険申請件数が労働市場の減速を示唆、米サプライマネジメント協会（ＩＳＭ）製造業景況感指数は過去８カ月で最大の活動縮小を示した。「弱い統計」が予想 […]

【松井証券ファンドアナリスト　海老澤 界】今年１月に始まった新しい少額投資非課税制度（NISA）も後押しし、資金流入の勢いで他を引き離し、もはや日本の投資信託の主役と言ってよい、「eMAXIS Slim全世界株式（オール […]

マイクロソフトとアップルを抜き時価総額が米国企業で一時最大になった半導体企業エヌビディアだが、一般には意外に知られていない。ブランドコンサルティング大手の米インターブランドによると、世界で最も価値のあるブランドはアップル […]

【QUICK 解説委員長 木村貴】ジョン・ロックフェラーといえば、石油王と称えられた米国の大実業家だ。現在、国際石油資本「スーパーメジャー」の一角を占め、S&P500種株価指数の構成銘柄でもあるエクソンモービル、 […]

日経平均株価が34年ぶりに最高値を更新。欧州主要600社で構成する株価指数「ストックス600」は最高値で23日の取引を終え、米国を代表する指数であるダウ工業株30種平均とＳ＆Ｐ500種株価指数も２日連続で最高値を更新した […]

昨年3月より米連邦準備理事会（FRB）が利上げを実施、日銀を除く主な中央銀行が追随したことで、資産運用の環境は難しさを増した。また、インフレの定着が市場に影響する古くて新しいファクターになっている。 こうした難しい市場環 […]

ニューヨークを拠点にする証券ブローカーの知人。５月末に「ナスダックが上昇トレンドに入った」とのメッセージを顧客投資家に発した。米連邦準備理事会（ＦＲＢ）の利上げ停止観測、企業の約8割が予想を上回る決算を発表、地銀株の下落 […]

（この記事は2021年2月26日に公開したものを再構成しました） 【QUICK Money World 辰巳 華世】株式相場を把握するのに株価指数はかかせない情報です。世界の株式市場にはその国を代表する株価指数があります […]

（この記事は2020年11月27日に公開したものを再構成しました） 【QUICK Money World 辰巳 華世】リーマン・ショックや新型コロナショックなど、世界経済を揺るがす出来事で株式相場が急落すると注目される指 […]

【QUICK Market Eyes  大野 弘貴】米株指数は例年11月に上昇する傾向がある。2016～20年までの５年間における平均月間騰落率をみると、ダウ工業株30種平均の11月騰落率は平均5.3％高、Ｓ＆ […]

米NGOの「As You Sow」は、S&P500採用銘柄の「人種平等スコアカード」に環境レイシズム（訳者注：マイノリティが多く住む地域に環境汚染源となる迷惑施設が押し付けられる状況）に焦点を当てた４つの指標を新 […]

欧米で暮らすとクリスマスが1年で最も特別な日であることを実感する。商店街や住宅街が華やかに飾り付けられる一方で、クリスマス当日は街全体が静まりかえり独特な雰囲気に包まれる。今年は非常事態下でクリスマスを迎える。 ＡＡＡ（ […]

Investors for Opioid and Pharmaceutical Accountability（IOPA）は61の機関投資家が参加する投資家イニシアチブで、運用資産総額は4兆2,000億ドルに上る。2020 […]

QUICK Market Eyes＝池谷信久 　新型肺炎の感染拡大が懸念されるものの、米国株式相場は堅調に推移している。14日の米株市場ではＳ＆Ｐ500種株価指数が終値ベースで過去最高値を更新した（緑線）。米国は新型肺炎 […]

QUICK Market Eyes＝大野弘貴 新型コロナウイルスの拡大が中国を中心に続いている。ただ、営業を停止していた一部の中国企業が活動を再開。手探りの経済活動へと踏み出した。世界経済に占める中国経済の規模の大きさか […]

トランプ米大統領が中国に仕掛けた「貿易戦争」のリスクを、今のところ世界の市場は冷静に受け止めている。それでも今後、米中の通商問題はどう転ぶか、全くわからない。市場が振り回されたこの2か月間の一連の流れを、アジア株指数と米 […]